「みんなの音楽入門」
「みんなの音楽入門」パッション・セッション・エデュケーションは、
どなたにも音楽の楽しさを感じていただける、親しみやすい10曲とお話で、
「パッション、セッション、エデュケーション」の三つのキーワードに沿って進行するコンサートです。
「みんなの音楽入門」パッション・セッション・エデュケーションは、
どなたにも音楽の楽しさを感じていただける、親しみやすい10曲とお話で、
「パッション、セッション、エデュケーション」の三つのキーワードに沿って進行するコンサートです。
本年度2015年のラ・フォル・ジュルネのテーマはPassionsパシオン(フランス語)。
それを英語で言ってみるとパッション。(少しなじみがある言葉に感じられましたでしょうか?。)
パッションという言葉には色々な意味があって、情熱、恋、熱狂、熱中、激しい怒り...
音楽の世界では、宗教的な受難曲を「パッション」と呼んだりもします。
でも、難しく考える必要はありません。
パッションは、人の心の動き。
私たち誰もが、日々の暮らしの中で感じている、心の動きが、パッションです。
音楽を作った人のパッションが、曲の中にあります。
それが、音楽を演奏する人、そして聞く人に伝わって、
また新しい、心の動き「パッション」が生まれます。
音楽の中のパッションを感じてみてください。
セッションとは、人が集まること。
音楽の世界では、人と人、楽器と楽器が、いろいろな組み合わせで合奏する事を、
セッションと呼んでいます。
さまざまな出会いによって、新しい世界が広がるのが音楽の楽しさの一つ。
意外な出会い、そしてどんどん広がる音楽の輪。
あなたも参加しませんか?。
このコンサートは新潟大学教育学部音楽科の卒業生有志が企画したものです。
この学科の特色は音楽とともに「教育」が専門であるという事です。
音楽科の卒業生は小中高、特別支援学校等の学校の先生や、音楽教室の先生、さまざまな音楽団体の指導者として、新潟の街の音楽教育の場で活動しています。
一番身近な所で、音楽の学びの仕事をしている「街の音楽の先生」の視点による、
「音楽教育」にスポットを当てたコンサートです。
<プログラム>
サンサーンス作曲 「動物の謝肉祭」より「フィナーレ 」
アンダーソン作曲 シンコペーテッドクロック
プッチーニ作曲 オペラ「ジャン二・スキッキ」より「私のお父様」、他
主催:こどものための音楽の家ハルモニア
共催:ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭実行委員会
後援:新潟大学音楽科OBOG連絡会