1. ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827ドイツ)作曲
エリーゼのために
ベートーヴェンが1808年に作ったピアノ曲。「エリーゼ」とは、当時ベートーベンが愛していた女性の名前だと言われています。
ベートーベンは字がきたなかったため、タイトルは「エリーゼ」と書いてあるように見えるけれど本当は「テレーゼ」と書かれているという説もあり、実際にこの曲の手書きの楽譜は、テレーゼ・フォン・ドロスティックという女性の手紙箱の中から発見されました。
いずれにせよ、ベートーベンとこの女性の恋愛は実る事はありませんでした。